萎縮性胃炎 症状

スポンサードリンク

萎縮性胃炎の症状はそれと分かる特有なものではない

萎縮性胃炎の代表的症状はあるのですが、加齢によって起こるともいわれ、年を取って自然的に発症するなかで、全く症状がない、若しくは感じないケースが多くあります。しょうがないという言い方もできますが、自覚症状がないため病気にかかったことも知らず、そのまま放置しておくことが一番怖いのです。というのも、萎縮性胃炎は治療しないで放置しておくと、非常に高い確率で癌化するするからです。

 

それでは、症状がない場合どうやって萎縮性胃炎の発症を知るかと言えば、そのほとんどが定期検診でバリウム検査や胃カメラによる内視鏡検査で発見されます。ですから自分では健康であるようでも、特に50歳を過ぎると定期的な健康診断をすることをおすすめします。

 

「会社の健康診断で、バリウム検査をしたところ、医師から萎縮性胃炎と言われたが、今まで特別胃の異常を感じなかったし、検査後も何か症状がでることなかったので、そのまま放置しておいた。最近食欲がなく、胃の調子がおかしいなと思っていると、再び会社の健康診断で胃の検査をしたところ、異常が見られたので、内視鏡検査したところ、胃の粘膜がでこぼこになっており、いつ胃癌になってもおかしくない状態になっていると言われた。」こんな事態が萎縮性胃炎で無症状の怖いところです。

 

一方症状が出る場合どのようなものかというと、空腹時や夜間の胸やけ、食欲不振、少し食べただけでも胃がもたれたり、ゲップ、むかつき、吐き気、屈み込むほどの胃痛、常に不快感や膨満感があるといったもので、萎縮性胃炎特有の症状ではなく、それほど強い症状ではないのですが、慢性的に持続しておこります。

 

胃の中の酸が出にくくなって、食べたものがなかなか消化されないため、 胃もたれ、膨満感、食欲不振などの症状が起こります。上記症状は、一般的に飲みすぎ・食べ過ぎでも、普段から頻繁に起こることでもあります。慢性的と言っても症状が出る日と、出ない日があれば、そのまま市販の薬を飲むだけで、病院など行かず放置にしておいたことから、深刻な状態になることもあります。

 

胃腸の病気には、症状自体があまり出なかったり、別段特有の症状でなかったりして、発見が遅れることが良くあります。内臓の病気で発見が早いか遅いかは、それが命取りになります。今はなにごとも早期発見ならば、治療の技術や新薬の開発で、ほとんどの病気の進行を止めたり遅らせることができます。

 

萎縮性胃炎は以上のような理由で、放置しておいたがために癌化したり、症状で気づきにくい怖さを秘めた病気です。食生活の西洋化やストレス社会で、胃腸の病気になる機会は増え続けています。できるだけ定期検査は受けて、検査結果と症状を見逃さない意識の高さは必要になってきました。

スポンサードリンク