潰瘍性大腸炎 治る

スポンサードリンク

潰瘍性大腸炎は治るものか?

潰瘍性大腸炎が治るかと問われれば、それは治らないと言うほかありません。現代医療では治るという最終点のない種類の難病に分類される、厚生労働省の指定する特定疾患なのです。症状が緩和され、やがて全くでなくなったとしても、治ったわけではありません。油断しているとまた再燃ということになりかねません。

症状が落ち着いた状態を、寛解と呼びます。この寛解期であっても薬剤の投与を減量したり、食事の制限をゆるくすることは許されますが治療は続けなければなりません。この寛解期状態を可能な限り長期に渡り維持することが、潰瘍性大腸炎の治療の最大の目的となります。

潰瘍性大腸炎が治ったと勘違いして、患者の勝手な判断で薬の服用をやめたり、食事に全く注意しなくなることに気を付けなければなりません。寛解期を治ったことと同じくらい長期に維持できている症例はたくさんあります。ただ、それには治ることのない難病であることの認識をしっかり持って、終わることなく治療を継続する意思があってのことです。そこを徹底できなくて寛解と再燃を繰り返しているのが、大半の潰瘍性大腸炎患者の実態なのです。

スポンサードリンク