潰瘍性大腸炎 小児

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潰瘍性大腸炎は小児でも発症するの?

潰瘍性大腸炎が小児の場合、以下のお通り成人と違った小児特有の症例や問題があります。

 

直腸炎型から全大腸炎型に進展するケースが多く、症例は少ないけれど成人に比べて病変の広範囲化・重症化する確率が高い。

潰瘍性大腸炎の新薬や新しい治療方法がでてきても、その使用法や効果・安全性について確立していないなど、小児の場合の臨床研究が困難な理由から圧倒的に情報が不足しています。現在は小児の患者数の増加と共に、他の小児患者のご家族との交流の場も増えてきており、専門の医師も交えた活発な活動が行われています。積極的に参加して情報収集の意味もありますが、難病の子供を持つ親の精神的負担も相当なものです。同じ悩みを持つ親同士ならではの励まし合いが必ず助けになるはずです。

小児の潰瘍性大腸炎の治療するにあたっては、成長障害を来さぬよう細心の注意が必要です。身長が伸びる時期にステロイド剤などの影響で抑制され、低身長が子供の人生の問題になりかねません。医師にはを成長曲線を用いて身長と体重の成長速度を確認しながら治療方針を考えてもらわなければなりません。

 

潰瘍性大腸炎の小児は、これから心身共に成長期や思春期を迎えるなかで難病と闘っていかなければいけません。学校関係者の協力のもと、特にトイレに関わることへの協力と理解が必要です。通常でも学校生活や友人関係は親に見えにくく、周りの視線等悩みがあっても口に出さなかったりします。病気に関わる色々な思いが消化しきれず自暴自棄になったりするかもしれません。トイレの問題でいじめに合う可能性もあります。家族はもちろんのこと、学校関係者も巻き込んだ精神的ケアが大変重要になってきます。場合によっては専門的カウンセリングも考慮しましょう。

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